石巻三陸わかめオーナー制度
■更新情報 | ||
2021/12/1 | ご住所変更されたオーナー様へ返礼品についてのご確認とお願い、を更新しました。 | |
2021/11/29 | プロジェクト終了とご報告を更新。わかめ種付け動画をYoutubeにて公開しました。 | |
2020/3/22 | プロジェクト進行状況実績を更新。ブログにて、わかめ収穫動画をYoutubeにて公開しました。 | |
2019/4/24 | プロジェクト進行状況実績を更新。ブログにて、わかめ収穫動画をYoutubeにて公開しました。 | |
2018/5/6 | プロジェクト進行状況実績を更新。ブログにて、わかめ収穫後の塩蔵処理動画を公開しました。 | |
2017/5/7 | プロジェクト進行状況実績を更新。ブログにて「収穫と近況」を更新。 | |
2016/11/25 | プロジェクト進行状況実績を更新。 | |
2016/7/31 | ホームページが新しくなりました。プロジェクト進行状況実績を更新。 | |
2016/5/20 | プロジェクト進行状況実績、2016年度お礼品発送予定を更新。 | |
2015/11/25 | プロジェクト進行状況実績を更新。ブログを更新。 | |
2015/9/14 | プロジェクト進行状況実績を更新。ブログを更新。 | |
2015/5/7 | プロジェクト進行状況実績を更新。オーナーへのお礼わかめ発送予定を更新。 | |
2014/12/5 | プロジェクト進行状況実績を更新。ブログ「わかめの種付け作業」を更新。 | |
2014/11/2 | プロジェクト進行状況実績を更新。ブログ「佐藤さんの近況、天然だし昆布の天日干し」を更新。 | |
2014/7/17 | プロジェクト進行状況実績を更新。 | |
2014/3/19 | 「2月のわかめ脱落被害とお礼品の送付予定について」を更新。プロジェクト進行状況と収支報告を更新。 | |
2014/3/1 | わかめの被害(ブログでご報告) | |
2013/12/1 | プロジェクトサイト移行 | |
2013/8/7 | プロジェクト進行状況実績を更新 | |
2013/5/16 | プロジェクト進行状況実績を更新 わかめ発送と販売開始のお知らせ |
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2013/3/11 | プロジェクト進行状況実績を更新 わかめ発送のご案内を更新 |
■ご住所変更されたオーナー様へ。返礼品についてのご確認とお願い(2021年12月1日)
住所変更を事務局に連絡したにも関わらず、返礼品が届いていないケースがございました。
事務局での確認が正しく行われておりませんでした。大変申し訳ございませんでした。
つきましては、わかめオーナー制度にお申込みされ、その後お引越しされ、返礼品をお受け取りになられていない方がいらっしゃいましたら、事務局もしくはプロジェクト代表の齋藤(akirasaito.jp@gmail.com)までご連絡をお願いできますでしょうか。大変お手数をおかけいたしますがどうぞよろしくお願いいたします。
■ご報告(2021年)
石巻三陸わかめオーナープロジェクトは昨年2020年の返礼品の発送をもちまして完了となりましたことをご報告いたします。オーナーの皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。
本プロジェクトは終了いたしましたが、生産者の佐藤さんは現在、佐利水産としてわかめや牡蠣等の養殖業を行っております。わかめ養殖はオーナーの皆様のお陰で無事再開できましたが、本プロジェクトでいただいた資金は養殖事業にかかる資金の一部であり、佐藤さんは変わらず大きな負債を背負いながら、わかめを育てていらっしゃいます。
今後は、佐藤さんご本人のホームページ(佐利水産)にて養殖の様子をお伝えしながら、わかめの販売も行ってまいります。引き続き皆様の応援をいただければ幸いです。
■ご支援数(プロジェクトは終了いたしました)
・オーナー数 480名様
・お申し込み口数 558口
(2020年3月22日現在)
■石巻三陸わかめ支援プロジェクトの再生プロセス
オーナー様が
150人になると、ロープ等の漁具が準備できます。
300人になると、塩蔵・冷蔵設備が揃います。
1000人になると、漁船が準備でき、再生が叶います。
■2020年度の状況
残るはいよいろ100件位となってきましたので、できれば今年中に
全ての方へわかめを送りたいと佐藤さんはおっしゃっていました。
今後の収穫状況を見ながらになりますが、例年同様、6月か7月以降、
順次送らせていただきたいと思います。ただ最近は震災後だいぶ年数が経過したためか、送付したお礼のわかめが
宛先不明だったり、ご家族構成が変わったりしているためか、戻ってきてしまう
ケースが増えてきているとこのことでした。つきましては、まだ返礼品のわかめを受けっていないオーナー様にお願いなのですが、
できましたら、送付先確認の意味で、お申込みいただいたお名前、ご住所、お電話番号を
改めてメールかファックスにて送っていただけないでしょうか?宛先や受取人様の確認をする件数が増えていくにつれ、佐藤さんの本業であるわかめの
収穫や出荷作業に影響があるだけでなく、二重に配送料を負担していただいているケースが出てきて負担となっております。お手数をおかけいたしますが、事務局まで以下のメールアドレスまたはファックスにてお知らせいただけると幸いです。メール info@uminokiwami.com
ファックス 050-3488-5004また佐藤さんに直接わかめを注文される場合には、
こちらの番号までお願いいたします。生産者 佐藤さん直通ファックス 0225-25-4558
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
動画配信サービスYoutubeにて、2020年度の収穫、塩漬け作業のビデオを公開しております。
■2019年度の状況
https://ameblo.jp/umikiwa/entry-12456662304.html
■2018年度の状況
佐藤さんは、今年に残り全てのオーナー様に返したい、と言っていただきました。ですが、家族経営の中で、かなり忙しい収穫期のお仕事に加え、個別梱包と伝票作成、出荷作業に多くの時間を割くと、生活再建の負担になりかねません。佐藤さんはすでに多額の借金返済が始まっている状況もあり、事務局としましては、無理のないよう、事業再生のための時間、お仕事を優先していただくお願いをさせていただきました。1日でも早く震災前の状況に近づけるようオーナーの皆様には引き続きご理解とご協力をいただきたいと思います。改めて皆様に感謝とお礼申し上げます。
■2017年度の状況
今年のわかめは順調に生育しています。
収穫状況はブログにてご案内させていただいております。
http://ameblo.jp/umikiwa/entry-12272464608.html
オーナーの皆様のお陰で、佐藤さんのわかめ養殖仕事は少しずつ元に戻ってまいりました。ホッとする一方、震災後の負債返済が始まっております。佐藤さんは、先を考えると怖いので目の前だけを見てやっていくだけ、と話してくれます。震災後6年経過した今、やっとスタートラインに立った、という状況です。
復興わかめの送付状況ですが、毎年数十軒ずつ行なっております。長いお付き合いをお願いいたします。皆様の応援に心より感謝いたします。
■2016年度の状況とお礼わかめについて
先にブログにてご案内させて頂きましたとおり、2016年の初めに強い風が続き、種つけしたわかめの約半分が流出する被害がでました。昨年に続き、今年もまた大きな被害です。
また長年一緒に作業をしてきた親族の方が体を壊してしまい、人手が少ない中で負担の多い仕事に追われております。
お礼のわかめは、今年でなるべく多くのオーナー様にお返ししたいと考えておりました。ですが、今年初めに大きな被害により収穫量が減ったこと、今年から震災によってできた借金の返済始まったこと、さらに仕事を進める人手が不足してしまったことなどが重なり、佐藤さんにとってお返しを早めることが経済的、人的負担が増してしまうと考え、今年は数十件のお返しとさせていただきたいと思います。
お待ちいただいているオーナーの皆さまには恐縮ですが、来年度以降も、無理のないよう年間数十件なペースでお返しをしていきたいと考えております。
今年3月で震災後丸5年を迎えました。一般的には区切りのような感覚もありますが、佐藤さん達にとってはこれからが本当のスタートとなります。
引き続き、本プロジェクト内でご報告してまいります。皆様のご支援とご理解にに改めて心より感謝申し上げます。
■2015年度のお礼わかめの発送と復興状況
まず今春、支援先の佐藤さんが通常のわかめ収穫だけでなく、ご家族の引越し、健康問題、外部ボランティアさんの受け入れ作業など、とてもお忙しい時期が長く続いたため、ご報告が遅くなりましたことをお詫びいたします。
4月末に今年のわかめの生育、収穫状況、オーナー様へのお礼品出荷予定を確認してまいりました。
震災後、例年のこととなってきていますが、今年もまた北上川からの冷水と汚れなど、水質の変化によって、石巻十三浜わかめの生育に被害が出ました。生産者さんによっては、約5割のわかめが収穫をしたのに、出荷をすることができない品質であったため、多くの廃棄が行なわれました。
大事に育ててきたわかめを収穫する際、かなりの量を捨てざるを得なかったこと、大変悔しい思いをされたことと思います。
佐藤さんは様々な工夫し、被害を最低限に留めることができました。ですから、同じ地域で被害の大きかった生産者さんに仕事を依頼し、仲間にとって少しでも手助けとなるよう配慮をしておられました。
被害のあった中でも、佐藤さんのわかめはとてもよい出来となり、これまで長くお付き合いがあった方々だけでなく、佐藤さんのわかめの品質が高いとの評判を知り、新たに取引を希望されるお客様も少しずつ増えてきています。
収穫量も今年の分でやっと震災前に戻すことができました。
震災前も震災後も多くの苦労をしながらも、手抜きをせずによいわかめづくりをしてきた努力の結果が実り始めています。
震災後は、先が見えず気持ちも落ち込む中で、体に無理をしてずっと仕事をしてきたのは、オーナーの皆様、ご支援をいただいた皆様からの応援と暖かいお気持ちのお陰です。本当にありがとうございます。
ただ、未だ仕事場も仮設小屋、住宅も間借りの仮住まいをされていますし、今年から震災でつくった借金の返済がいよいよスタートしていくとのことで、まだまだ大変な道のりが待っていることを考えると、引き続き、サポートや応援が大切だと考えております。ここからが本当のスタートになります。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
●オーナーの皆様へのお礼わかめ発送予定(2015年)
事務局からは、上記のような被害が多少なりともあったこと、そして借金の返済がスタートすることをお聞きしましたので、無理のないような形でお礼の品物を送っていただくことを依頼いたしました。
佐藤さんからはそのような中でも、なるべく多くのオーナー様に早めにお返ししたい、とのことで約150軒の皆様に5月~6月中にわかめを発送させていただくことになりました。発送予定のオーナー様には、事務局から登録いただいているメールアドレスにご案内を別途差し上げてまいりますのでもうしばらくお待ちください。
終盤にお申し込みされたオーナー様には大変恐縮ですが、来年とさせていただきたいと思います。ご理解をいただければ幸いです。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
■2014年度のお礼のわかめ発送ご報告と三陸産海産物の復興状況
今年春にあった低気圧によるわかめ脱落被害により、お送りできるわかめが限られている中、60軒のオーナー様にお送りさせていただきました。本年度のお礼は終了させていただきます。
来年度はさらに多くのオーナー様にお返しができるよう佐藤さんもがんばっております。
わかめなどの三陸産海産物の復興状況
今年春の被害だけでなく、三陸わかめ全体の取引量が震災前に比べ、減っております。震災まで取引をしていた業者さんの多くが震災によって三陸わかめを仕入れることができなくなったため、他の地域や場合によっては海外産のわかめを扱うことになりました。
震災後3年経過して取引を再度してもらおうとしても、すでに取引されている状況に新たに三陸産わかめを入れてもらうことはそれほど容易ではなく、生産は戻りつつあるのに、取引を再開してもらえず、結果として三陸産わかめの単価があまり上がらない現状に佐藤さんを含めた三陸のわかめ、牡蠣やホヤなど他海産物も同じように苦戦が続いております。
佐藤さんは現在、上記の理由などからわかめだけでは厳しい状況にあるため、地元の復興工事に再度関わることになっております。漁業を通じて生活再建を図ろうと美味しいわかめづくりに励んでおりますが、漁業以外にも仕事をせざるをえない状況にあることを知っていただきたいと思います。
皆様にお願いしたいのは、わかめだけでなく、震災で生産を再開している三陸のものをできる範囲内で結構です、選んでいただきたいということです。せっかく復興を目指して大きな借金を生産をかかえて生産を再開しても、三陸産を選んでいただきにくい状況があります。消費者としてできることで応援いただきたいのです。
また、わかめなど三陸産を取り扱いができる業者様には、すでにあるお取引を変更いただくことは難しいとは思いますが、復興ご支援も加味していただき、ご検討をいただければ幸いです。
事務局
■2月のわかめ脱落被害とお礼品の送付予定について(2014/3/19)
※本年度のお礼品送付が50~100件とさせていただく件に関するお詫びとお願い
今年2月全国的に記録的な大雪をもたらした2度の低気圧によって石巻の外洋側である北上十三浜では大しけが続き、わかめ養殖に大きな被害をもたらしました。
プロジェクト支援先である佐藤さんも約5割のわかめが脱落し、収穫量の約半分を失いました。今シーズンのわかめの生育は少し遅めであったものの、品質の良いわかめが育ち、その収穫を目前に控えていた矢先の出来事でした。
収穫物に対する保険などの補償はなく、佐藤さんにとって今年度の収入が約半分となることとなり、震災からの再建に向かい、3年目に向かって規模を広げ、借金返済を始めようとした佐藤さんにとってまた新たな負担となります。
このような被害は二世代に渡ってわかめ養殖に携わってきた佐藤さんも、震災を除けば初めてのことだそうで、2011年の大地震により、漁場が何か変化しているのではないかともおっしゃていました。
石巻や南三陸では、外洋でわかめの養殖をしている多くのわかめ養殖に被害が生じ、地域により約5~8割の脱落をもたらした甚大な被害です。
この大きな被害を踏まえ、2014年度のオーナー様へのお礼わかめの送付は、一部の皆様、50~100件程度とさせてただきたいと思います。
佐藤さんから、昨年お礼ができなかったオーナーさん全員に無理にでも返したいとお話がありましたが、事務局としては、今シーズンの収穫数量がかなり減ってしまうこと、そして佐藤さんには当面の生活を守りながら復興再建を進めていただきたいと考え、今年は一部のオーナー様へのお返しとさせていただきたいと判断いたしました。
今年お送りできないオーナーの皆様にはさらにお待たせすることとなり、大変申し訳なく思いますが、どうかご理解とご協力をいただければ幸いです。
本年度に送付させていただくオーナーの皆様には3月下旬から4月の間に、メール等でお礼のわかめの発送日程を順次ご案内させていただきます。
長い間のご支援とご協力をいただく皆様に改めて心より感謝いたします。どうぞよろしくお願いいたします。
石巻三陸わかめオーナープロジェクト事務局
■わかめ養殖の状況と御礼のわかめ送付のお知らせ (2013/2/8)
2013年を迎え、もうすぐ震災から丸2年になります。
ホー ムページやブログでご案内させていただいていた通り、本オーナー制度の支援先である佐藤さんは、昨年よりわかめの養殖を再開することができましたが、国の漁業復興支援(激甚災害法に基づく支援)を受けていることから、オーナー様へのわかめの発送をお待たせしておりました。ですが、今年2013年春の収穫分から、オーナーの皆様へ少しずつではありますが、御礼のわかめをお届けさせていただくことができることになりました。
養殖を再開できた昨年、養殖量は震災前の約半分の量に限られていましたが、今年の春からは震災前とほぼ同じ生産量に戻せることになりそうです。これも全国のオーナーの皆様からいただきましたご支援によって、養殖設備や道具の多くを購入することができたお陰です。オーナーの皆様、そして本プロジェクトをご紹介いただいた皆様に改めて心より御礼申し上げます。
さて、これから春の収穫が行われていることで、オーナーの皆様に少しずつになりますが順次、御礼のわかめをお送りさせていただきます。
現段階で予定しておりますのは、毎月30名様程度のオーナー様にわかめをお届けし、 今年2013年でお送りできる総数は約250名様(2013年1月現在のオーナー様の約半数)になるペースです。
そして来年2014年に次の約半数のオーナー様へお届けさせていただければ幸いです。
来年度以降になるオーナー様には引き続きお待たせいたしますが、ご理解をいただきもう少しお待ちいただきたいと思います。
こちらから発送させていただく前に、オーナー様には順次メールやお電話にて、わかめ発送時期のご案内をさせていただきます。
尚、わかめの受け取りは今年ではなく来年以降でもよい、という方がいらっしゃいましたら、メール、お問い合わせフォーム、もしくはお電話にてご一報ください。
また、こちからお送りするご案内メールに対し、オーナー様側では特にご返信はいただかなくても結構です。もし時期の変更やご要望などありましたときはお返事いただければと思います。
ご返事をいただかない場合には、お受け取りの許可をいただいたこととして、ご案内の通りに発送の手配に進ませていただきます。
さらに詳しいスケジュールや手順が決まりましたら、こちらのホームページやブログでご案内させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。本当にありがとうございます。
石巻三陸わかめオーナープロジェクト事務局
■わかめ発送開始と内容に関して(2013/3/11)
・2013年3月10日より、オーナー様へのお礼のわかめ発送を開始いたしました。
※わかめの内容ですが、ホームページなどで200g×5袋となっておりましたが、お届け時には500g×2袋とさせていただいております。
内容量は変わらず1kgとなっております。ご了承くださいますようお願いいたします。
■お礼のわかめ発送状況と販売の関して(2013/5/16)
5月初旬までに約150名のオーナー様へお礼のわかめを発送させていただきました。
今年はさらに50~100名様分の発送を予定しております。送らせていただくオーナー様には個別にメールにてご案内させていただきます。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
■通信販売を一部再開させていただきます(2013/5/16)
複数のオーナー様より、本制度とは別にわかめが欲しいというご要望を多くいただいており、一部の商品ですが通信販売を再開させていただくことをご報告いたします。
本来、お待たせしているオーナー様へ優先的にわかめをお送りするところですが、支援先生産者の佐藤さんからオーナー様へは感謝の気持ちを込めて、お礼のわかめとともに春の収穫期にだけ採れるめかぶもしくは春先の茎わかめも一緒にお送りしたいとお聞きしておりますし、未だ多くの再生資金を必要としている状況は変わっていないため、一般販売も再開し、生産資金をつくっていただくよう事務局より佐藤さんに提案させていただきました。半数のオーナー様には来年までお待たせいたしますが、ご理解をいただけますようお願いいたします。
■2016/11/24 現在の収支
・支援に使用できる金額 : 3,906,000円 (2016年11月24日現在:申込口数の70%の金額)
・支援に使用した金額 : 3,906,000円
・支援に使用した金額内訳
用途
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支払先
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金額
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フロート(浮き玉) (※2) | JF全漁連(※1) | 128,730円 |
ストンバック(ロープに使う石の重り) (※2) | JF全漁連(※1) | 18,690円 |
養殖ロープ、ライン (※2) | JF全漁連(※1) | 1,441,081円 |
アンカーブロック (※2) | JF全漁連(※1) | 808,000円 |
プレハブ(番屋) | 150,000円 | |
プレハブ運賃 | 50,000円 | |
冷凍庫(※2) | 669,499円 | |
プレハブ電気工事 | 120,000円 | |
コンテナ(倉庫) | 120,000円 | |
作業場材料費 | 200,000円 | |
湯釜、塩蔵ドラム修繕費 | 280,000円 |
※1) 支援先である佐藤さん経由での支払い
※2) 激甚災害法に基づく支援対象項目ですが、前払いをしたため全額または一部額を計上。
■わかめの安全性について(放射能検査)
JF宮城県十三浜支所の放射能検査に関しまして十三浜支所管轄内の海産物の放射能検査をしています。
JF全漁連のホームページに、継続的に行われている放射性物質モニタリング検査結果をご確認いただけます。
モニタリング検査結果一覧はこちら>>
地震による大津波で三陸沿岸部は壊滅的被害を受けました。
当店がお取引させていただいている石巻市北上町十三浜のわかめ生産者である佐藤利弘さんもまた、ご自宅だけでなく、船舶、漁業資材・設備、今年収穫したばかりのわかめ1年分など、津波によって全てを失い、わかめの養殖再開の目途が立たない状況にあります。
生活支援物資やお見舞金をいただくことはとてもありがたいのですが、次のステップとして、被災された生産者さんが本当に欲しいものは、自ら稼ぐための道具だといいます。
それは養殖ロープなどの資材、湯通しして塩蔵処理するための加工設備、わかめの種、そして魚船です。
自ら稼ぐことができれば、家族を養い安心させることができる、
家にもまた住めるようになる、そして地域を再生させる税金も払えるようになります。
わかめなどの地域産業が復興するまでの道のりは長く厳しいと思いますが、そこで得たお金はいずれ三陸地域の復興につながります。
復興へ向けて、私たち個人ができることには限りがありますが、多くの方々が被災地へ仕事を生み出すだめの支援を差し延べることで、人々の心に勇気と自助の気持ちが生まれます。
私たちは被災地の皆さんがどんなに辛い状況でも、心が折れることなく、前に向かって復興・再生していこうという気持ちが生まれ、続いていくよう願い、わかめ生産者さんを支援してまいります。
三陸わかめを愛する皆様、石巻の生産者さんを応援いただく皆様に
●売上金の利用目的
売上金の一部(70%)は、生産者のわかめ養殖のための資材、設備支援、生産者へのわかめ仕入れ金に活用させていただきます。(残りの30%は、わかめをお届けする際の送料、通信費、決済手数料、取材費などの経費とさせていただきます。)
■発送方法: クロネコヤマトのクール宅急便